2016年9月同僚たちとの奈良癒し旅 その七(玉置神社の元玉石社編)

旅日記

おこんばんは!昨日は献血いってきました。
事前検査で比重が足りずorn、年内に再チャレンジッ!!

さて、奈良旅振り返りの続き。玉置神社の玉石社~帰り道まで。

 

【社務所】で祈祷をしていただき、神妙な気持ちになりながら、【玉石社】へ。
玉石社は玉置山の中ほどにある模様。【社務所(しゃむしょ)】から15分ぐらいで到着ですよ、という巫女さんの優しくも距離的に厳しい(体力があまりナイいぬまる…)お言葉に遠い目をしながらスタートです!

社務所の前から右手に上がっていきます。

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向かう玉石社とは?!玉置神社WEBサイトによると…

古代、神武東征以前から熊野磐座信仰の一つとして崇められてきた玉石は、 玉置神社本殿と玉置山頂上中程に鎮座します。
社殿がなくご神体の玉石に礼拝する古代の信仰様式を残しています。
玉置神社の基となったのが、この玉石社と伝えられ、玉石に宝珠や神宝を 鎮めて祈願したと伝わっています。
大峯修験道では、玉石社を聖地と崇め、本殿に先んじて礼拝するのが習わしと なっています。

玉置神社の元!とのこと。先に玉置神社の本社にお参…礼拝しちゃいました。お作法わからぬ者でございました。。。修験者ではないしな、とおもいながら、次に旅にでるときは、もうちょっと勉強してから行こうと再びおもう次第。

しとしと糸のような雨でしたが、がんばって登ります!

同僚二人(めっちゃ元気な山ガール)の後をついていったのですが、途中から疲れてきたので、一番前にでる戦法に変更!(一番前って何故か疲れない!!自分のペースで行けるからw)

三柱神社とか出雲大社玉置教会(ここでも出雲さんにご縁ありました)をお参りしながら上がります。そして、5円玉が尽きてきました。次回は小銭もたくさん揃えていきたいところです(小銭貯金の中からご縁があるように、五円玉は除いておこう!!)

そして、摂社って?という疑問も玉置神社WEBサイトに書かれていたのでご紹介。

「摂社」とは本社に付属し、本社に縁の深い神様や特別の由緒がある神様をお祀りした神社を指します。

なるほど!!本社とご縁が深いのね。
しいて言うなら、チチハハとおじーちゃんおばーちゃんみたいな?(…違うか)

ついでに末社って?神社本庁WEBサイト(人生で初めて耳にした庁のお名前…こんな省庁あるんだね…)によると…

基準に当てはまらないのが末社であり、摂社は末社より上位に置かれていました。

 

なるほど。本社>摂社>末社という立場関係のようですね。末社は親戚みたいな感じかな?

ただ、玉置神社の場合は、玉石社が元ということなので、末社とは言えないのかしら、とかブログ書きながら思ったり…

玉石社へ至る道。

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息があがってきたところで見えてきた玉石社。↑の写真の左奥。

玉石社の御祭神は大巳貴命 (おおなむぢのみこと)。
どんな神さまなのかと調べてみれば、なんと!

大巳貴命 (おおなむぢのみこと)とは!!

とは!!

大国主(おおくにぬし)の別名の模様。おぉお…ここにも出ていただきました、大国主様。どこもかしこも大国主さまなので、この神さま、めっちゃすごいんだな…(パズドラまた再開したら不動のセンターにしよう!!<残念なパズドラ脳)

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そして、迎えた玉石社。木々に守られる間に玉石があります。

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しっかりとお参りしました。

そして、下山。

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戻ってくるときに、見送りをしてくれたのか、カエルさんがぴょこんと出現!ひさびさのリアルなカエルさん。まったく動かず…カエルさん、無事にカエル!ってことで、帰り道の安全は確保できたな、と確信した瞬間。

駐車場へ戻ると、あら不思議。霧が晴れていました。自分たちのいる世界に戻ってきた感じ。

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駐車場のところにあるお土産屋さんで一息。十津川村のポスターと熊野サイダー!おいしかった(^-^)

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お店にいた熊のはく製くん。愛嬌がありました。売店のおじちゃんがフクヤマさんの奥さんが玉置神社を何度か参拝していると教えてくれました^^

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車に乗った帰り道。長くくねくねと続く下り坂は、行きと同じように車両のすれちがいもほとんどなく、鳥さんも再びちょっと先導してくれたり。落石が一カ所あったけど、そこまで大きくないものだったので助かるの巻(道路に落石があるのはじめてみた…)

下る途中で、出てきた吊り橋と滝。

大野出合橋。3人以上乗ってはいけませんの表記有。通行禁止になってました。なってたから、もちろん通行しません!

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この吊り橋のほんの少し先に「大野出合のヴィーナス」の表示。車を止めて、川原へ続く道を進んでいくと見えてきた滝!誰もいない!貸切!!十津川村のブログによると紅葉がキレイらしいです。(十津川村のブログ

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帰りの新幹線まであと6時間ぐらい。新幹線を使う京都までの時間とナビの到着時間みるとそこまで余裕がない感じ。なのに、寄ってしまった【十津川村 谷瀬のつり橋(たにせのつりばし)

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鉄線のつり橋で、生活用にかけられたものだとか。人が歩く度にゆらゆら不規則に揺れます…入るときに警備員のおじちゃんが人の数カウントしたので、乗れる人数決まっているんだろうな…

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あまりに怖くて私は途中で引き返すの巻…20メートルも行けなかった…去年旅行にいった大分の【九重“夢”大吊橋】は幅も有って、新しくてそこまででもなかったけど、この生活で使用していた感(つまり木の板と鉄でできてる簡素な造り…)と揺れ具合に落ちる…とビビってしまった…><

 

行きにホテル昴へ向かう時に見かけた十津川の道の駅「十津川郷」にピットイン!駐車場で売っていた、たまこんにゃく、美味しかった。味がしみてた…!!!

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そして、奈良駅へゴー!!!前の日の夜、暗い中ひぃひぃ言いながら運転していた道も昼の明るさですいすい(なおかつ安全運転!)進んだのはよかったのですが。夕方16時ぐらい、奈良市内に近づくにつれ、渋滞…渋滞!!ナビが教えてくれる到着時間もどんどんのびるのびる…抜け道は知らないし、高速も乗れなそう…車内の雰囲気暗雲立ち込める…ってところで!

どーん!

はい。虹がでました!おぉ…きれい…真ん丸で、ねっこからねっこまで全部見ることができました(運転中はよそ見しないで、止まった時に見てます!)

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その後は神さまなのか、虹なのか、日ごろの行いなのか、電車にも乗れて!無事に京都へ。そこから新幹線で東京へ。帰宅。

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駅にあった、せんとくん!

しかまるくんグッズ、まったく目にしなかったのですが、商品売れすぎちゃってるからかなぁ…!

一泊二日のならショートトリップでしたが、非常に濃い時間でした。癒されたり、背筋が延びたり、心を込めて祈ったりした、旅でした。

玉置神社のお札と出雲大社のお札は、部屋に並べて飾ってます。
ご朱印は後程~

一緒してくれた同僚二人に感謝!

 

玉置神社~奈良駅まで。129キロ(グーグルマップ的には。パート3)だいぶ走りました!

無事に連れてきてくれてありがとう、ヴィッツ君!(確かね、確か…)お借りしたオリックス(奈良駅前店)さんは帰りの対応も素早くしてくれて、乗りたい特急電車ぎりぎり?!だったわたしたちにはありがかったです。お世話になりました、オリックスレンタカー奈良駅前店さん!ガソリン代は2200円ぐらい、レンタカーは11300円ぐらいでした。山道スキル、レベルアップしたと思う!

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