2016年7月島根(出雲大社&石見銀山)親子旅 その弐

旅日記

すっかり秋めいてまいりました@関東

寒い。。。寒くて起きました。

部屋のお掃除と洗濯が終わったので、ブログ更新!

 

さて、チチハハとの三人親子たび。

出雲旅二日目。

手帳のメモを思い出しつつ思い出残し。

二日目の日程は出雲大社~石見銀山まで。できたら松江城を!ということで。

朝8時前には出発。うん。早かった。

チチハハは余裕で起きてたけど、平日起床が多いいぬまるにはキツかったですが、

運転手なので、アイスコーヒーのみながら運転頑張りました。

(神さまが集う場所のせいか、みちのあちこちで「かみのみち」というような看板が立っています。さすが島根県!かみさまの集う国! テンションが上がってまいります)

 

到着日のレンタカー屋さんのアドバイスの通り、二日目も高速を使わず下道で。

渋滞もなく、早めに出雲大社付近に到着したので、まずは【稲佐の浜(いなさのはま)】へ。

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この旅行は、雨予報が強かったのですが、青空^^

【稲佐の浜】の駐車場、うちの車だけ。つまり浜辺も貸し切り。

(どれだけ早く着いたというのか!w)

神無月の10月、島根は神有月の10月になるわけですが、

全国の神様たちは、ここの稲佐の浜から出雲に上陸すると伝えられているようです。

出雲大社へ収めるため、浜の砂を少しいただきました。

 

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↑勢溜の大鳥居(二の鳥居)

参拝されるみなさん、まだほとんど姿なし。

一礼して中へ。

 

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↑三の鳥居(鉄の鳥居)

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松の参道をのんびり。

真ん中は神さまの通り道なので、サイドを

(真ん中は通れないようにブロックされています)

この松並木は樹齢400年を超える松並木なんだとか。

空気も澄んでいて気持ちよかった。気持ち、洗われていく感じしかありません。

途中、ちょいちょい出てくるうさぎさんの像にほっこりしつつも

(因幡の白兎を大国主大神は助けてますからね)

本殿に近づくにつれて、気持ち厳かになったところで。

 

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手水舎で手と口を清めて社殿がたくさん立ち並ぶ神域(荒垣と呼ぶそうです)へ。

月始めだったので、「月始祭」が見れました。

神事を執り行う神主さんたちが粛々と歩いていく様子は神々しく、

ただただちょっとだけ、

神事さんたちが転んじゃったらどうしよう、わたし笑っちゃう…なんて思ったのは

内緒の話です。

 

そして、大国主大神さまへ拝殿(221が普通ですが、出雲大社は2礼4拍1礼です)

そのあと、ご祈祷していただきました。

いい年をしたアラフォー女子いぬまる。本気で伴侶を決めたい、きめねば!なのです。

はい。

今回の一番の目的は、縁結びでございました!

 

(出雲神社で両親との旅だったら大体そうだって推察されるでしょうけれども)

 

ご祈祷いただいたときに、名前と住所と祈祷内容を言われます。

いぬまる家は毎年、年始に地元の神社に昇殿してご祈祷いただいてます。

新年の初祈祷は人数も多いから名前を呼ばれて大抵気づかないものなのですが、

今回は4組だったので、よく聞こえます。

うん、よく聞こえすぎてちょっと胸が痛かったです。

 

良縁、結ばせてください。

(ようやく出会えた、いぬだーくん(いぬまる彼氏)とのご縁結びをお願いしました)

 

ご祈祷いただいた神主さんには、ご祈祷が終わった後に

男女だけではなく、いろいろなご縁が結ばれますように、とお言葉をいただきました。

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↑ちょっと角度がよくないですが、

平成の大遷宮で造営時(1744年なんだとか)の姿にもどったご本殿です。

白兎さんたちも手前にいます。

 

素鵞社(そがのやしろ)で稲佐の浜でいただいてきた砂を納め、

お社の砂をいただきました。

(この砂は自宅の庭にまくと厄除になるといわれています)

砂はチチハハと半分こ。

一人暮らしのマンションではまくことができなかったので、

祈祷のときにいただいたお札と一緒に飾らせていただきました。

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↑真ん中に見えるのが、宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)

65を超えるチチハハたちに歩こうとは言えず(じぶんも歩けない自信がありますw)

写真で収めるだけ。

ここで第四の鳥居を撮っていないことに気が付きました…ぐぬ。残念。

 

午前中に参拝が終わり、気持ち新たにしたところで

次に目指すは世界遺産【石見銀山】です。

石見銀山は間歩(銀鉱石を採掘するための行動)がたくさんあるのですが、

私たちは観光用に公開されている龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)へ。

【龍源寺間歩】は、歩きだと遠いので、レンタサイクルをお借りしました。

ゆるい上り坂なので、電動自転車を迷わずにチョイス。

ちなみに、レンタサイクルのお店のおじちゃんに

「帰り道は漕がないで戻ってこれる」と言われたのですが、まさにその通り!でした。

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↑龍源寺間歩パンフレットと入場券。WAONで入場料、お支払いできます。画期的!チャージできるところは限られてますので、ご注意を!(わたしは石見銀山世界遺産センターにてチャージ)

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間歩はチチハハとわたしの三人貸し切り状態。寒かった…!!

出た時の暖かさときたら、、、プライスレス!!

帰りは江戸時代の風情が漂うという大森地区の街並み観光。

途中、郵便局を発見し、甥っ子姪っ子へ絵葉書を投函。

レンタサイクルを返し、車に乗り込んだところで!!

ぽつぽつと大きな雨粒が!そして、どしゃぶりへ。危ないところだった…!!

今回の旅は、天気に恵まれておりました。かみさまのおかげかな(と、なにかにつけて思う旅でした)

 

石見銀山を後にして、ふたたびホテルのある松江に戻りがてら、

美肌に湯として名高い「玉造温泉」に入浴。

 

うん。のんびり。せっかくなので、松江城でも!とおもったのですが、

もうクローズしていて外からだけ。

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翌日は最終日。

美保神社~足立美術館と精力的に回ります!(回りました)

※その参に続く

 

 

【レンタカー】
今回の父母との三人旅ではこちら【たびらい】さんの格安レンタカーを利用しました。なかなかナビの性能よくてありがたかったです。

【観光ガイド】
銀座にある島根県の交流プラザみたいな日本橋島根館で情報をゲットしました。

優しいスタッフさんにいろいろ聞けました。おじちゃんありがとう!
あと、まっぷるの松江・出雲編を旅のガイドブックに持参しました。

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