おはくまー!いぬまるです。北海道デッカイドウ旅の一日目、雪まつり直前あたりまでを振り返りスタートしたいとおもいます~!
魅惑のスイーツ屋さん【六花亭】喫茶室
北海道といえば、おいしいお菓子(特にチョコレート!)の名店も多いわけなんですけれども今回は、札幌駅から徒歩で5分ぐらいのところにある、【六花亭】さんの札幌本店さんにお土産&喫茶しました。
一階の入り口。
ちょっとおなかがすいていましたが、雪まつりで食べ歩きをしよう!ってイヌダーくんと決めてたので、まずは喉を潤す、かつちょっとだけ甘いもので心を満たす…ということで、喫茶室のある二階へ。
喫茶室は10:30~。年中無休です。
六花亭の草花がモチーフがあちらこちら。クッション、可愛い^^
喫茶室にお邪魔したのはお昼ぐらいでしたが、すぐに席に通していただけました。
帰るくらいには並んでいたので、タイミングがよかったようです。
スイーツ堪能
イチゴのショートケーキ。
札幌本店オリジナルのイチゴのショートケーキ、生クリームたっぷりでございます。クリームの味が濃くて、美味しい!さすが、北海道っ!甘酸っぱいイチゴもたっぷり。そして、お値段も懐に優しいのです。480円でございます!安い!素晴らしい!!
「さっぽろ植物園(初春)」というメニュー。
ブランマンジェの中には、苺といちごジャムが入ってます。イヌダーくん注文の品。そして、こっちのほうが私は好きだった(隣の芝生は青いみたいな…)そして、こちらも!480円。すばらしい!!
一階にも売っているメニュー。お安くて気になった所存。…おいしそう。でも雪まつりの食べ歩きがあるから、1日目は断念(一日目はね…w)
のみものも安価で、庶民には嬉しい!そして、美味しい!
ごちそう様でした。
腹ごしらえ完了したので、次は!雪道を歩きますっ!
六花亭さん(札幌本店)アクセス
赤い星は開拓使のシンボル!北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
六花亭さんから歩いて15分ほどにある、赤レンガの愛称で親しまれている「札幌同庁旧本庁舎」。雪まつりも最終日が近かったせいか、手前の大きな雪だるま君もちょっとぼこぼこで、味な感じ。
この赤レンガはアメリカ風のネオ・バロック様式の建物で、明治時代の洋風建築は国内でも数が少なくて国の重要文化財に指定されています。
歴史を感じる外観
赤レンガが見えたときに「おぉ!かっちょい~」と思わず感嘆の声がこぼれました。
建物のてっぺんの「八角塔」は開拓使札幌本庁舎のドームを模したもの。てっぺんまでの高さは、10階建てビル相当なんだとか。
三角屋根の頂点下にある、赤い星は、開拓のシンボルなのです。ここは☆が一つ。
内装も素敵
明治時代の建物は火事で内部を焼失してしまったのですが、昭和43年(1968年)に復元されたとのこと。
入館は無料です。
一階正面ホールの三連アーチ。ザ・洋風。
高い天井。
二階にある「北海道長官・知事室」も「記念室」として公開してくれています。
歴代の長官・知事のお写真(手書きもあるのかなぁ?)が掲げられています。
豪華なシャンデリア!
いろいろイベントやってます
知事さんたちが執務していた部屋のほかに、北海道ならでは資料が展示されていました。「赤レンガ北方領土館」「北海道博物館」「樺太関連資料館」「観光情報コーナー」は常設ですが、私たちが行ったときは、北海道アニメとか漫画の紹介のお部屋もありました。
雪ミクちゃんが軽トラの荷台に乗ってるショートアニメーション。
縄文文化の展示もしてました。知らなかったのですが、北海道は史跡がたくさんあるみたいです。縄文時代の人たちが実際に使っていた土器の欠片とか道具とか、鹿の骨とかも触ることができました。
雪まつりに行く前にふらっと立ち寄った「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」、思いがけず、堪能してしまったw
お邪魔しました!
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)さんアクセス
赤い星は開拓使のシンボル!Part2札幌市時計台
いざ!雪まつりー!と赤レンガから、雪まつり会場のある大通公園まで歩こうとしたところで、たまたま!通ることができた「札幌市時計台」!感動!
ばっちり観光スポットだぞ!
元同僚から、期待しちゃだめだぞ~って言われてたのですが、個人的にはとても素敵な観光スポットでございました!
北海道大学の前身、札幌農学校のクラーク博士(名言「ボーイズビーアンビシャス」を残されたあのクラーク博士!)の提言で、演武場として1878年(明治11年)に建てられました。昔は、兵式訓練、体育奨励の場として使われたとのこと。
そして、ここにも開拓使のシンボル「赤い星」があります。
ここは☆が二つです。(☆七つとかあるのかなぁ…全部回ったら神龍出てくるかなぁ…<ないない)
文字盤は直径1.6メートルらしいです。私より大きい!
時計は現役で動いていて(130年以上も)、電気も電池も使わず、おもりの力で動いているそうです。すごい!
時計台先輩、すごいっす!尊敬…!
ビルの谷間にあるから不思議な空間ですが、赤レンガ同様に歴史のある素敵なところでした。
夏は観光用にお馬さんが引いてくれる幌馬車もあるようなので、夏の時期に来たいところです。
時計台へのアクセス
意外とボリューム満点な午前中でした^^
雪道の歩き方メモ
ホテルに雪道の歩き方のパンフレットがあったので、備忘録がてらご紹介。
(転ばないコツ教えます。というサイトさん、勉強になります!)
・路面をよく見る
状況確認大切!夜は特に!(乾いているように見えても、軽く雪が降ってつるつるのアイスバーンが隠れている可能性があるんだとか…)
・靴の裏全体を、全体を接地させて歩く
慣れない歩き方だったので、夜に軽く筋肉痛。でもおかげさまで転ばずにすみました
・歩幅は小さく!
・ゆっくりとそろそろと歩く!
・余裕をもって歩くこと!(走るのなんてもってのほか!!)
・滑りやすい場所はこんなところ!
地下街とか店内の出入り口。車の出入りのある歩道。バス&タクシーの乗降場所。
そして、横断歩道!確かにつるつる大目。人の通りも多いし、室内とか車の暖気で雪がちょっと溶けかけてそれが凍るみたいな感じなのかな、と推察。
・滑り止めに砂箱を使おう!
「砂箱」は大き目な交差点のところに置いてありました。誰でも使えて、中に入っている砂をまくことで、滑りにくくできるとのこと。
この旅ではタイミングがなくて(勇気がなくてというのもある)結局つかえなったのですが、次に行くことがあたらトライしてみようかなぁ…!
よし、次のエントリーは雪まつり~