2017年2月四国上半分ぐるっと!父母三人温泉旅 その五(善通寺&銭形砂絵編)

旅日記

おはくまー!いぬまるです。

沖縄旅に一緒に行った元同僚にJALマイルが貯まってると聞いて、
早速「どこかにマイル」をアピールしたところ、乗り気になってくれました!
自分のマイルも13000マイルまでたまったので、6月後半に参りたい所存。
沖縄本島とか離島とか、九州(大分、鹿児島)と青森が揃ったあたりでポチッと申込みをしたいところです。

そんでもって。
ためしに何度か検索したんですが、沖縄が全く出てこない罠…
梅雨前の良いシーズンだからかなぁ~
また後でチャレンジッ!

さて、四国旅二日目を振り返り~。

善通寺

ホテル「琴参閣」さんから15分ほど車を走らせたところにある「善通寺」さんにまずお邪魔しました。
四国お遍路さんの第75番の善通寺。真言宗善通寺宗派の総本山です。

善通寺とは?

五岳山 善通寺の創建は、『多度郡屏風浦善通寺之記』(江戸時代中期成立)によると、唐より帰朝されたお大師さまが、御父の寄進した四町四方の地に、師である恵果和尚の住した長安・青龍寺を模して建立したお寺で、大同2年(807)臘月(陰暦12月)朔日に斧始めを行い、弘仁4年(813)6月15日に落慶し、父の諱「善通(よしみち)」をとって「善通寺」と号したと記されています。

総面積約45,000平方メートルに及ぶ広大な境内は、「伽藍」と称される東院、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれています。金堂、五重塔などが建ち並ぶ「伽藍」は、創建時以来の寺域、御影堂を中心とする「誕生院」は、弘法大師が御誕生された佐伯家の邸宅地にあたり、ともに弘法大師御誕生所としての由縁を今に伝えています。
善通寺HPサイトより)

「東院」と「西院」に分かれています。
「東院」では、お伺いした日、ちょうど地元のお祭りがあって、人がたくさん。めっちゃ活気がありました。


どどーんと構える南大門。


五重塔は、四国最大なんだとか。

お遍路さんの姿もたくさんいらっしゃいました。

そして、「西院」へ。

弘法大師が誕生した邸宅がある「西院」も参拝させていただきました。

御朱印を…と思ったものの。
なんだか浮ついた気持ちでは受けちゃだめな感じがしたので、今回は見送り。
次回、しっかりと目的を定めてお伺いしたときにいただきたいとおもいます。

銭形砂絵

善通寺のあと、お伺いしたのは観音寺市にある「銭形砂絵」。
車で一時間ほど走ります。

この砂絵ですが、とてつもなく巨大なもの。
上から俯瞰してみるので、琴弾山を車で上がっていきます。
ぎゅぎゅーんと一気に山登り。
一方通行なのが、有りがたい…
2速にしてアクセルを吹かしつつ、上がっていきました。
奈良でお邪魔した玉置神社を思い出しました…あのときもなかなかの山道でした)

駐車場は二か所。
あまり広くないので、なれない車の場合は早めに行くのが吉です。

駐車場から展望台へ。

そこから、見えたのは、こちらの砂絵!

ズーム、アーップ!

綺麗に有明浜に砂で書かれた「寛永通宝」の文字が見えます。
左に「寛」があり、ぐるっと左回りです。

この「寛永通宝」と書かれている「銭形砂絵」は時代劇ドラマ「銭形平次」のオープニングのタイトルバックに使われてるんだとか。

この巨大な砂絵ですが、サイズは東西122m、南北90m、周囲345m、楕円形です。
琴弾山の山頂から見ると綺麗な円形に見えるのです。

この銭形砂絵は、寛永10年(1633)に藩主生駒高俊公を歓迎するために、一夜にして作られたと伝えられています。って、山頂の高台に設置されている音声ガイドが教えてくれました。

夜はライトアップされている模様。
素敵でしょうねぇ…運転怖いけど、地元の人ならすいすいと行けるに違いない。

そして!
この銭形を見ると
・健康で長生きできる
・お金に不自由しない
と伝えられているんだとか。

超金運スポットでした。
今年のイヌマル、金運、かなりよさそうです!!

そして、上りも急こう配だったのですが、下りも急こう配。
2速でそろそろ運転で降りてまいりました。

「銭形砂絵」はチチハハも感動してくれたので、大満足。
そして、香川県から、チチご所望のしまなみ海道と道後温泉がある愛媛県に向います~~

香川県足跡

一日目、香川県の高松空港から二日目の銭形砂絵まで。
移動はこんな感じ。

四国旅6に続く。

今日も、お付き合いありがとうございました!!

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