こんにちわわー!いぬまるです。
今日はこどもの日なんですが、いぬまるは家でのんびりしてますw
(沖縄から戻ってきてちょっと体調を崩したのでした…><)
さて、ちょっと前からなんですが。
友達からおすすめされていたダイエット食品は「押し麦」じゃなくて、「もち麦」だって、いうことにうすうす気づいていたイヌマルです…ッ。
押し麦、でも、悪くないらしいんですが、「もち麦」のほうがより効果あり(食物繊維が多い)ってことで、あと一袋、食べ終えたらもち麦に変えたい所存。
こっちが本命でしたw
「冷めてもおいしいもち麦」
沖縄にも行って帰ってきて、早い海を堪能してきました。
その辺も今月中にはメモ残しておきたい。
さて、四国の振り返り旅、金毘羅さんを振り返り~
こんぴら参り
栗林公園の絶景を堪能した後、向かったのは、ハハのリクエスト。
人生で一度は詣でたい、ということで。
「金刀比羅宮(ことひらぐう)」を体力のある一日目に持ってきました。
金刀比羅宮は、「こんぴらさん」と親しまれている神社さんで、
門前町には老舗旅館が点在している「こんぴら温泉郷」があります。
琴平観光協会さんによると…
「さぬきこんぴらさん」で有名な金刀比羅宮は、象頭山の中腹に鎮座し、古来より海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として全国津々浦々より、善男善女の信仰をあつめてまいりました。
参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、参道には旧跡や文化財が多数あります。
とのこと。
785段。途中で数えるのやめちゃったけど、長い道のりでした。
ちなみに山にあるのに、海の神様を祀っているのはなぜだろう?という疑問ですが、象頭山(ぞうずやま)は海からも見えて、かつては航海の目印とされていて「神体山」と崇められたんだとか。
なるほど!だから、登り切った先、金刀比羅宮に灯台みたいなの(目標燈というらしいです)があったんだな…と振り返ってみて納得。
参拝シャトルしあわせ号で大門:365段へ
レッツ参拝~!なわけなのですが、全部で785段。
チチハハの年齢や、ハハは膝がわるい…ということで、なにか方法はないだろうか…と思ったところ、
途中まで上がってくれるシャトルバスがありました。
「参拝シャトルしあわせ号」さん。
※予約制です。
宿泊するホテルが偶々バス停だったらしく、ホテル前まで来てくれました。
シャトルバスに乗って急な山道を進み、10分ほどで大門へ。
参道入り口の0段から大門(おおもん)の365段まで、助けていただきました。
ありがたい…ッ!
大門。この先が金刀比羅宮の境内で神域とされています。
ここまで歩いて登られた方はすでに大変そうな感じでした…
チチハハにとっては、少しでも楽になったかな、と思った次第。
結構高いところまで登ってます。
桜馬場西詰銅鳥居:431段
桜馬場西詰銅鳥居(さくらのばばにしづけどうとりい) は431段のところにあります。
大門を出たところにある五つの黄色い傘(逆光で真っ黒だけど…)は、境内で商売を特別に許されている露店さんで、五人百姓と呼ばれています。
小槌で割って食べる飴「加美代飴」が有名です。
みなさま、素敵な淑女だったのですが、ハハは一番、年配の方から買おう!ということで、帰りにお土産を購入。その裏表紙に、有名な「金毘羅船々(こんぴらふねふね)」の歌詞が載ってます。
♪ 金毘羅(こんぴら) 船々
♪ 追風(おいて)に 帆かけて
♪ シュラシュシュシュ
♪ まわれば 四国は
♪ 讃州(さんしゅう) 那珂の郡(なかのごおり)
♪ 象頭山(ぞうずさん) 金毘羅大権現(だいごんげん)
♪ 一度まわれば
私が歌えるのは三節目のシュラシュシュシュ~までしたが、ハハは全部歌っていました。
見えてきた銅鳥居。
鳥居の横に、飼い主の代わりに参ったと伝わるワンコの銅像があります。
可愛い…ッ!
この「金毘羅狗(こんぴらいぬ)」こんぴらさんに参拝をしたくてもかなわない人たちが、飼い犬を自分の代わりとして参拝させたらしいです。えらい!!
そして、まだまだ参拝への道のりは続きます!
旭社(あさひしゃ):628段
チチハハこの辺から、へこたれはじめます。
なかなかの急こう配だったりもして、私ですら結構つらい…
でも人生に一度だし!と鼓舞させながら、進みます。
そして、見えてきた!大きな建物!!!
ゴールか!?
と思いきや、違っておりました。
旭社は天保8年(1837年)に竣工した社殿とのこと。
この旭社は、御本宮の参拝を済ませてから立ち寄るのが正しい順路です。
黄銅鳥居
再び気を取り直して、金刀比羅宮までレッツゴー!!
旭社の右手にある、黄銅鳥居。ここから先に進みます。
賢木門(さかきもん):642段
もうひと踏ん張り!です。
進むと、ちょっと雰囲気が違ってきます。
気持ちをしっかり整えて、ということなんでしょうね。
ようやく、見えてきました。
最後の階段を上がれば、金刀比羅宮御本宮です。
御本宮:785段
神々しい…ご本宮。明治11年(1878年)に改築されています。
いぬまるにはシンボルに見えた大提灯。
御本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。
海抜は251メートル。すがすがしい気持ちになります。
ここから、四国の5つ富士が見える~と隣の団体さんのガイドさんがお話しされていました。
(真中に一つ見えます)
おみくじ
この旅を占うということで、おみくじも引きました。
こんぴら狗開運みくじ。こちらも可愛い…ッ!
小吉。ハハは大吉でした。
旅行(たびだち):慌てない方が良い
ということで、のんびり参ろうと思った次第です。
御朱印
御朱印を頂きました。
帰り道
帰りもなかなかの急こう配。のんびりと帰りました。
帰りもシャトルバスをお願いしようとおもったのですが、ハハの膝の調子も大丈夫そうだったので、参拝入口へ。
五人百姓がいる大門から下ると、両脇にお土産屋さんが軒を連ねていて、あちこち寄り道。
帰りの方が膝に来るらしいので、私の杖を貸したハハはスキーのように両手に杖を持ち、ゆっくりと下りながら、散策できました。
往復で二時間半ぐらい。
一仕事終えた感じで、なかなかの充実感でした。
一泊目のホテルは「ことひら温泉 琴参閣」。
のんびりと温泉を堪能!
琴参閣の露天風呂。贅沢な!バラのお風呂があって、素敵でした。
テンションあがりました。
一日目の疲れを取って、二日目に望みます!
四国旅5に続く。
今日も、お付き合いありがとうございました。