【新潟・鶴岡】鶴岡探索してきた!(庄内神社)

庄内神社:本殿 旅日記

8月下旬~9月頭。新潟~山形(鶴岡~酒田)を走る観光列車『海里』に乗ってきました!海里から下車した鶴岡に一泊!初めてお邪魔した鶴岡の町。レンタルサイクルで観光してきたのでメモφ(・∀・*)

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鶴岡駅前 de レンタルサイクル!

バスで少し足を伸ばすと開山千四百年の月山・羽黒山・湯殿山を詣でることができるんですが、ホテルからのお迎えが14時半とあまり時間がなかったので、街中をぶらぶらすることに。1日目は海里に乗るのがメインの旅だったのでほぼノープランだった我々w 鶴岡駅前にある鶴岡市観光案内所さんへ。

観光パンフレット眺めていたら、無料のレンタサイクルの貸し出し(冬季間はやってないみたいです)発見。1時間ぐらいで自転車で回れる観光スポットを聞いたところ、案内所の親切なおじさまに庄内神社さんを教えていただきました。

片道15分ぐらいだよ~ってことなので!自転車でGO~~~!

▽鶴岡紹介動画:夏バージョン

▽鶴岡観光ナビ

旧藩主を慕う庄内の人々によって創建された庄内神社

観光案内所さんからもらったわかりやすい地図と説明で、自転車(ありがたいことにギア付き)で向かった我々。8月末だというのになかなかの日差しだったので、いい感じに汗かきました(w)

海里で美味しいもの食べて、旅館の夜ご飯もきっとボリュームあるだろうから、適度な運動は必要よね!

自転車に乗って15分ほど、迷うこともなく庄内神社さんに到着できました。

御祭神・御由緒

藩主を慕う人々の想いから生まれた庄内神社
荘内神社が鎮座している所は、「鶴ヶ岡城」というお城の本丸御殿があったところです。
御城の跡地になぜ、神社が建てられたのか・・・?その理由は、荘内神社の御祭神を見ると分かります。
荘内神社には、庄内藩の歴代藩主の中から4人の方が御祭神として祀られています。
そもそもこの神社は、酒井家の歴代藩主を慕う庄内一円の人々の創意により、創建されたものなのです。

(中略)


250年にわたる酒井家藩主による善政も、時代の流れの中、幕藩体制の終焉とともに終わりを迎えました。 しかし、その後も旧藩主を敬い慕う領民の気持ちは強く、明治10年(1877)藩主ゆかりの地である「鶴ヶ岡城本丸址」に、 出羽之国庄内の産土神(うぶすなのかみ)、領民達の心の拠り所として荘内神社が創建されました。 以来、開運招福・家内和合・産業繁栄の神様として、多くの人々の信仰を集めています。

庄内神社とは

御祭神は「酒井家四柱(酒井家初代 忠次(ただつぐ)、二代 家次(いえつぐ)、三代 忠勝(ただかつ)、九代 忠徳(ただあり))」

庄内酒井家初代『酒井忠次(ただつぐ)』は、徳川家康の叔父にあたる人物で、十六歳のときに徳川家康の父松平広忠に使えました。家康の重鎮として徳川四天王のの筆頭と称されました。歴史好きな方にはきっと有名な人なんだろうね…

酒井家は領民にとても慕われていたようで、大名配置換えのときも農民が立ち上がってそれを阻止したんだとか。今も酒井家のご当主は鶴岡に住んでいらっしゃるのとのこと。

鳥居

庄内神社:鳥居

それでは、お邪魔しますmm

参拝

手水舎ではお花がキレイにいけられてました。手を清める代わりに目で見て癒され、心身ともにお清めくださいとのこと。

涼やかなお花で癒されます~

心地よい神社さんでした(^^)

庄内神社の狛犬さん

社殿左右の狛犬さん。新し目の狛犬さんでした。アクセントの赤が鮮やか~

水みくじ

水に浮かべると文字がでてくる水みくじ。旅は良さそう!!

御朱印

庄内神社:御朱印

書置きで大名行列の特別なご朱印をいただきました(^^)

庄内神社さんアクセス

住所 山形県鶴岡市馬場町4-1
鶴岡駅から湯野浜温泉方面バス10分市役所前下車徒歩2分(駅前の観光案内所でレンタルサイクルで行くなら15分ぐらいです)

荘内神社 · 〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町4−1
★★★★☆ · 神社

往復自転車と参拝で1時間半ぐらい。鶴岡駅に戻ってレンタルサイクルを返却したら、ホテルのお迎えの時間になりました(^^)もうちょっとあちこちできそうな観光スポットがあったんですが、今回は庄内神社さんだけ。ホテルでゆっくりしようとおもいます~!

今回お邪魔したホテルは『游水亭いさごや (Yusuitei Isagoya)』さん!落ち着いている旅館で、日本海の眺望が素敵でした~!!

遊水亭いさごや

こちらで一旦区切り!お付き合いありがとうございました。

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