2017年GW沖縄美ら海旅 その四(ヤンバルdeジャングル&川遊び!編)

旅日記

こんばんわんこー!いぬまるです。山原でのカヌー体験と川遊び振り返ります。

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ヤンバルでカヌー体験

やんばる学びの森」さんのアクティブゾーンのフィールドセンターからツアー開始。

ツアー参加者は、自分たち三人と新婚さんカップルの合計五人でした。
ガイドさんが一人ついてくれて、丁寧に説明やフォローをしてくれます。

事務所でツアー概要、山原(やんばる)の森に住んでいる虫や魚、動物とかの解説が終わると、ウェットスーツ、ライフジャケットの貸出です。

着替え終了後、ツアーが用意してくれた車で、
今回カヌー体験をする「安波ダム」まで向かいます~
(ツアー体験中は財布等の貴重品は事務所で預かってくれるので安心でした)

ダムへ向かう車ほバンタイプで、シートが水で濡れても大丈夫なように、ビニールが装着されてます。

初めてのカヌー!

到着したダムの入り口。カヌーのパドルを一人一本渡されて、ダムのほとりへ。


バナナみたいなやつがカヌー!!ガイドさん(途中から先生って呼んでしまったw)がカヌーを準備してくれます。

カヌーは二人で一艇が普通みたいだけど、体力に自信がある人は、一人でも大丈夫らしいです。

ライド・オン・カヌー!

カヌー乗船前に、カヌーの操作方法をガイドさんがレクチャーしてくれます。
パドルの漕ぎ方、船の進め方。
もうダムに入ったら自分たちで頑張らないといけないので、真面目にエアー漕ぎで練習。

パドル自体はさほど重くないのですが、水をかくときは水の抵抗でちょっと重くなります。

練習後、ガイドさんに誘導いただいてカヌーへ乗船です。

転覆しちゃったらどうよう…とか不安もありましたが、立ち上がったりよほどのアンバランスでなければ、カヌーちゃんと浮くし、進みますw

ただ、前後で座っている二人の息を合わせないとうまく進みません。
後ろが舵取り役。

私は前に座って頑張ってカヌー漕ぎしました。
途中から、息も合ってきて
スポーツマンみたいに「右2回!」とか声かけて漕ぐように進化しましたw

スタートしたときは風もなくて、穏やかな湖面でした。

ダムの回りですが、米軍の安波訓練場跡地だったということもあり、手つかずのオキナワやんばるの自然がそのまま残ってます。
ガイドさん曰く、ブロッコリーみたいな木々がもりもりと茂ってました。

この写真は↓ダムっぽい感じ。

川の上流へ

15分ぐらいカヌーを漕ぐと、ダムに流れこむ小さな川の入り口(?)に到着しました。

ここからはカヌーを降りて、リバートレッキング開始です!

綺麗な沢なので、川底までよく見えます。
繁殖時期なのか、蝶もたくさんヒラヒラしていて、キレイでした。

そして。

「リュウキュウアユ」の観察!

ガイドさんからの指令を受け、
水中メガネを付けて水の中を探索開始。

リュキュウアユは群れになって、川の中であちこち元気に泳いでました。

このリュウキュウアユ、沖縄では絶滅してしまったので、奄美大島のものを放流して、定着させようとしているんだとか。だから、持ち帰りはできません!(当たり前だ)

リュウキュウアユは、私が知っているアユの三分の一ぐらいのサイズでした。

すばしっこくて手でも、網(金魚とかに使う小さいタイプのもの)でも捕獲することができまませんでした。

そのあと、上流に向かって、泳いだり歩いたり。
途中にあった小さな滝に打たれて修行ゴッコしたり、
岩をひっくり返して虫を探したり。
童心に帰って遊びました。

海とはまた違う楽しさがありました。

おやつタイムということで。
ガイドさんがあたたかいお茶とちんすこうを振舞ってくれました。

川遊びは30分ぐらいかな?

体力結構使ってしまったので、帰りカヌーを漕ぐのがしんどかったですw
帰りの分の体力は残しておかないといけなかった…トラップでしたw

事務所に戻り、ウェットスーツ等々返却してツアーは終了。
あっという間の三時間半。
温水シャワーが使えるのが有りがたかった(^^)

やんばるの森:アクセス

いつもの沖縄旅とは違う気持ちになりました。

やんばる学びの森、今度はお泊りしたいなぁ…。

お付き合いありがとうございました。
次は三日目ホテル~帰りぐらい振り返りたい所存まで振り返りたいところ。

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