2019年夏に新婚旅行にお邪魔したフロリダのユニバーサル・オーランド・リゾート(UOR)&ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)の旅をのんび~り振り返り中(久々です!!)
新婚旅行6日目(ディズニーワールド3日目)最後のアトラクションとなるのは、
ミュージカル・スぺクタキュラー「ファンタズミック!」です。
ミュージカル・スぺクタキュラー「ファンタズミック!」とは
「ファンタズミック!」は音楽!踊り!キャラクター!ヴィランズ!ミッキー!魔法!イマジネーション!おまけに花火がドカンと打ちあがる!まさにディズニーマジック大盤振る舞い。
おおまかなストーリーラインは東京ディズニーシー版と同じなのですが、演出が異なるため新鮮な気持ちで楽しめました。


▲ フロリダ版「ファンタズミック!」の一幕 "魔法使いの弟子"モチーフのミッキーは東京ディズニーシーと共通ですが、それ以外は全然違いますねえ。 ステージと観客席が近いため、クライマックスで打ちあがる花火は写真では伝えきれない迫力なのです。
ファンタズミック体験、その前に
「ファンタズミック!」はWDW内「ハリウッド・スタジオ」で公演されています。
開演よりも少し早めに「ハリウッド・スタジオ」に到着した私たち。
よし、開演までまだ時間はある!ということでドタバタと見たり食べたり飲んだりするのでした。


▲ 「トワイライトゾーン タワー・オブ・テラー」 タワーの最上階から急落下! いわゆる"フリーフォール"型のアトラクションなのですが、 あまり得意ではないため横目でちらりとだけ……。
▲ 「スターウォーズ ローンチ・ベイ」
スターウォーズの歴史がわかるミュージアム。
私たちの帰国後、スターウォーズの新アトラクションが次々とフロリダにオープンするのでした。


▲ 本日の夜ご飯
左が魚料理・右が肉料理。どちらもボリューミーなのは言わずもがな。
ソース、ドン!マッシュポテト、ドドン!肉魚、ドドドン!というラインナップは、これぞアメリカ料理。


▲ 本日のデザート 左がチョコレートケーキ・右がチョコレートヌガー。 使われている砂糖の量は考えてはいけません。考えるな、味わうんだ!


▲ ドリンクメニュー 当然ながらすべて英語。それに加えてお酒の銘柄も知らないものばかり。何を頼んでしまったんだオレ!というのも旅行の楽しさ、と思うことにしよう。
▲ 本日のお酒 ほのかにオレンジ味のビール(カクテルだったかも) アメリカは時代背景的になにかとお酒に厳しい国。 旅行中お酒を飲んだのはこのタイミングだけでした。
いざ、ファンタズミック体験
ご飯も食べて、お酒も飲んで、ショーを楽しむ準備は万端!
いそいそと入った劇場で一番に目を引くのは、明らかにディズニーシーとは違うセットの数々。
しかも開演前の劇場にはディズニー映画の主題歌がかかってたりして、期待値が無限に上がる私たち。


▲ 「ファンタズミック!」の円形劇場 フロリダ版「ファンタズミック!」は劇場型のショーのため座って観劇できるのが良いところ。 それにしても、ど真ん中に鎮座する岩山はなんだ?一体何が始まってしまうんだ!?
期待が最高潮になった頃、いよいよ開演!
ちなみに「ファンタズミック!」は眠りについたミッキーの夢を描いた作品。
以下、ストーリーを公式HPから引用。
眠りについたミッキーは、自分が水、色、魔法を操る偉大な魔法使いの弟子になった幸せな夢を見ています。しかし、ディズニーヴィランズが現れると色鮮やかな世界は一変、悪夢へと変わってしまいます。高さ12メートルのそびえ立つドラゴンとなったマレフィセントも!さあ、この悪夢を打ち砕くことができるのは、ミッキーのイマジネーションの力だけです!
https://disneyparks.disney.go.com/jp/disneyworld/entertainment/fantasmic/
個人的な見どころはディズニーシー版と大きく異なる後半の展開。
うーん、素晴らしい!クライマックスではスタンディングオベーションと拍手の嵐!
ちなみに、2022年のリニューアルで更にさらにパワーアップしたみたい。
これはもう一度行くしかないのでは!


▲ 水と光、そしてキャストが演出するミッキーの幸せな夢
前半のストーリーはディズニーシー版とほぼ同じ。
劇場があることを活かし、キャスト達は船だけでなく壇上にも登場します。


▲ 後半の展開 ディズニーシー版でもドラゴンに加えて大蛇まで登場!目の前は火の海だし。 ど、どうなってしまうんだ!?という我々の思いをよそに、どこか余裕げなミッキーさんなのでした。


▲ クライマックス
最後はミッキーのイマジネーションが炸裂!
「ファンタズミック!」のテーマ曲に合わせて色とりどりの花火が上がる光景は万国共通。やっぱりアツい。
▲ エンディング
エンディングで登場するボートは各パークごとに異なります。WDWでは映画「蒸気船ウィリー」より"ウィリー・リバー・ボート"が登場。
いやあ、すごいものを見た……、と興奮冷めやらぬまま会場を後にする私たちなのでした。
というところで本日は以上!お付き合いありがとうございました~!
コメント